Be The One
勝利の法則は決まった
いやぁ、終わっちゃいましたね。仮面ライダービルド。
ジオウも始まりましたけど、やっぱりビルドの余韻が残りますね。。
というか!
ビルドの最終回本当に素晴らしかった!!!!
去年のエグゼイドはなかなかの熱い最終回でしたが、今回は少し冷めた、物憂げな感じですごく好きです。
新世界を作って、ようやく全てが元どおりになったわけですけど、誰も戦兎たちの活躍を知らない、というよりなかったことになってる。
香澄と歩く万丈を目にして話しかけるけれど、それは自分の知る万丈じゃなかった、少し動揺しながらも言った「生きててくれるだけで十分だ。」が本当に寂しげで、切なかった…!
マスターも美空も誰も戦兎のことを知らない。
全ての記憶を持つのは戦兎だけ、っていう演出
この新世界に存在するはずじゃなかった異端の存在。
それは、あの最高の相棒も一緒でした。
「戦兎!!」
エボルトの遺伝子を持つ万丈もまた、存在するはずじゃなかった存在。
戦兎は万丈と再会して顔をクシャッとさせて
「最高だ!」
あの時の笑顔は本当に心からの笑顔なんでしょう。
万丈となら、この新世界も生きていけると確信しているから。
街が見える丘で、戦兎はボイスレコーダーと台本を持ってきます。
それは自分たちの物語を49話に分けた本、戦兎は立ち上がり
「さて当時を振り返って…天才物理学者・桐生戦兎のいる東都の街で、 スマッシュと呼ばれる謎の怪人が市民を脅かしていた。そこに現れたのが我らがヒーロー・仮面ライダー!」
「自分で天才とかヒーローとかイタイんだよ。ただの記憶喪失のオッサンだろ」
私たちが見てた物語は
戦兎と万丈の2人で創った物語
この地球の明日を創った物語。
そしてこれからの明日も2人は創ってくれる。
彼らはヒーローだから。
ところでこのあらすじなんですが、いくつかの話では美空やマスター、カズミン、幻徳にエボルトも参加してるんですよね。
どうやって録ったんでしょうかね。
ボイチェンでも作ったのか、あるいは、新世界でも友達になれたのか、、
きっと2人ならまた友達になれるはず、と私は信じてます。
ありがとう戦兎、万丈。最ッ高だ!
ありがとう!ビルド!