これから仮面ライダーを観る人にオススメ!

ついに平成仮面ライダー20周年記念作品にして、平成最後の仮面ライダーである仮面ライダージオウ が始まりましたね。

 

これを機に仮面ライダーを観ようと思ってる方もいらっしゃるんじゃないかとも思いますので、いくつかオススメ作品をご紹介したいと思います。

 

仮面ライダーW

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色々魅力的なライダーがいる中で真っ先にオススメするのがこの作品。

菅田将暉くんが俳優デビューした作品でも有名ですね。

たくさんの作品の中でも非常にとっつきやすい作品でもあります。

ストーリーも2話完結でわかりやすい、適度なギャグ、適度なシリアスでメリハリもあり、キャラクターの設定も理解しやすいという安心設計。

平成二期と呼ばれるシリーズの第1作目にして、おそらく1番の傑作なのではないかと思います。

 

エコの街「風(ふう)都(と)」。
風が豊富に吹く土地で、いたるところに風車が回っている。
街の人たちは“我が街”を愛し、今日も街に生きている。

だが、一見平和に見えるこの理想都市の裏側では、奇妙な犯罪が横行していた。
ドーパント」……USBメモリのようなアイテム「ガイアメモリ」を突き刺すと
人間は、そう呼ばれる超人になるという。ドーパントが起こす奇怪な事件の数々に、警察も無力。

陰謀に満ちた街で、
悲しみを解き放てるのは、
この2人しかいない!

左翔太郎。ハードボイルドを標榜する「ハーフボイルド(半熟野郎)」。
フィリップ。脳内に「地球の記憶」を有する謎多き魔少年。

二人は、ふたりでひとりの探偵コンビ。
運命の街「風都」を守るため数々の事件に立ち向かっていく!

二人は、「ふたりでひとりの仮面ライダー」なのだ!!

 

 

仮面ライダークウガ

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知らない人はいないと思いますが平成シリーズ第1作目の代表的な作品であり、屈指の名作なのではないでしょうか。

子供向け作品とは思えないほどの作り込まれた設定、リアリティのある描写(もはやトラウマになるレベル)は必見です。

大人になればなるほどおそらくハマる作品なのではないでしょうか。親世代にぜひ見て欲しい作品ですね。

西暦2000年。長野県山中の九郎ヶ岳で謎の遺跡が発掘されたが、棺の蓋を開けたことで目覚めた謎の存在によって、夏目幸吉教授らの調査団は全滅させられてしまう。捜査に当たった長野県警刑事・一条薫は五代雄介と名乗る冒険家の青年と出会う。雄介はそこで見せてもらった証拠品のベルト状の遺物から、戦士のイメージを感じ取る。

ズ・グムン・バに遭遇した雄介は、咄嗟の判断でベルトを装着して戦士クウガに変身した。そして、人々の笑顔を守るために怪人たちと戦うことを決意する雄介。

以後、クウガと怪人たち=グロンギは「未確認生命体」と呼ばれ、人々に認知されていく。

 

仮面ライダー龍騎

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今年で20年を迎える平成仮面ライダーシリーズですが、この仮面ライダー龍騎平成ライダーの指針となった作品なのではないかと思っています。

悪の仮面ライダー仮面ライダー同士の戦い、カードなどのコレクションアイテムの登場など平成ライダーシリーズの基盤となった作品です。

これまで絶対的な正義だった仮面ライダーを真っ向から否定し、悪の仮面ライダーを登場させたことでも話題になりました。

「正義とは何か」を問う深い作品だと思います

西暦2002年。街では、人々が忽然と失踪する事件が連続発生していた。真相を追うネットニュース配信社の「OREジャーナル」に所属する見習い記者、城戸真司は失踪者の部屋を取材中、奇妙なカードデッキを発見。その力で仮面の戦士に変身してしまった真司は、鏡の中の世界に迷い込み、自分と同じような仮面の戦士がモンスターと戦う光景を目撃する。

命からがら現実世界に戻って来た真司は、もう1人の仮面の戦士である秋山蓮と、彼と行動を共にしている神崎優衣から、ミラーワールドとミラーモンスター、そして仮面ライダーの存在を知らされた。連続失踪事件はミラーモンスターによる捕食であり、仮面ライダーはミラーモンスターの力を使うことができる超人であった。ミラーモンスターから人々を守る決意をした真司もミラーモンスターと契約し、正式な仮面ライダー龍騎となった。

だが、仮面ライダーナイトこと蓮は、真司と共闘するどころか「龍騎を潰す」と告げて襲いかかってきた。仮面ライダーは全部で13人いるが、それぞれの目的のために、最後の1人になるまで戦わなければならない宿命にあったのだ。

真司はモンスターと戦いながらライダーバトルも止めようとするが、真司の願いとは裏腹にライダーバトルは繰り広げられていく。

 

仮面ライダービルド

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言わずもがなつい最近まで放映されていた作品ですね。

これもまたストーリー構成が素晴らしいのと、俳優の方々の演技力が光っています。

仮面ライダーシリーズでは演技未経験のタレントさんを起用することが多い中、ほとんどを演技経験者で固めたことで最初からレベルの高いドラマを観ることができます。

火星で発見されたパンドラボックスが引き起こした
スカイウォールの惨劇から10年、
我が国は、東都・北都・西都の三つに分かれ、混沌を究めていた…。

 

スマッシュと呼ばれる怪人から人々を守っていたのは仮面ライダービルドこと桐生戦兎。彼にもまた秘密があった…。

 

仮面ライダーオーズ

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平成二期シリーズの2作目にあたる作品です。

テーマは「欲望」

人々の欲望を利用するグリード、その野望を阻止するオーズ、簡単に言えばそんな感じなんですが、味方側に本来敵グリードであるはずのアンクが付きます。そこに育まれる絆はあるのか?アンクの本来の目的は?

各キャラクターの思惑と欲望が渦巻く濃厚なストーリーで仮面ライダーWと共によくオススメに上がる作品の1つです。

必要なものは、ちょっとのお金と明日のパンツだけ。
 欲とは縁遠い青年、火野映司が警備員のバイト先で出会ったものは、鳥の模様の入った不思議なメダル。
 メダルに引き寄せられるように、800年の時を経た悲劇の歯車が動きだす。 そして、映司に訪れる運命の瞬間(とき)。 仮面ライダーオーズ、ここに誕生!

 

長々とご紹介してきましたが、自分も振り返りながら観たくなってきました…せっかくの連休だし夜更かししようかしら…