くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン
いやぁ〜、まいったね
みなさんは伝説のうんこちんこ番組をご存知でしょうか。
それは「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」でございます。
2005年から3年間の間、毎週火曜日25時から2時間放送されていました。
3年で幕を閉じましたが、日本のお笑いラジオ史に残る伝説の番組だったと言っても過言ではないでしょう。
内容は、筆舌に尽くしがたいほどのふざけた番組。しかし爆笑必至です。
有田哲平の繰り出す突飛なボケ、リスナーから送られるふざけたハガキに上田の怒号のようなツッコミが響く。
そのツッコミはリスナーのラジオネームにまでツッコミを入れて、ラジオネームを変えさせるコーナーを設けるほど。
正直、歴史あるオールナイトニッポンをもはや私物化してるといっても過言ではないのですが、癖になるんですこれが。
2人の息ぴったりなフリートーク、ボケとツッコミの応酬が聴く人すべてを引き込みます。
僕のおすすめは毎月訪れる「上田晋也への無茶振り。」
有田が突然「上田さんって東京中のWiiを買い占めたんですよね?」とか「自分の店開いたんですよね」とかいう無茶振りをふって、上田がそれにノっていくというものなのですが、普段のテレビじゃ見られない上田のボケが見られます。
面白い心理学的なマーケティング
この間読んだ本に面白いことが記載されていました。
アメリカのロヨラ大学の興味深い実験なのですが、スーパーマーケットにて、顧客にも店員にも見えないある点を変更したことで売り上げが増幅したという結果が出ました。
みなさん、何だと思います?
正解は、BGMです。
これは音に関する実験で、スローテンポのBGMとアップテンポのBGMを比較して、来店客の購買行動がどのように変わるかを調べました。
するとアップテンポのBGMの時に比べ、スローテンポのBGMを流した時の方が来店客の滞在時間が長くなり、その分購入額も増加したそうです。
面白いですよね。
似たような実験を、アメリカのフェアフィールド大学でも行なっています。
今度はカフェが対象で、同じようにアップテンポとスローテンポのBGMを流した時を比較して、来店客が1分間に食べ物を口へ運ぶ回数を比較しました。
すると、
- テンポが速い時は、4.4回
- テンポが遅い時は、3.83回
- BGMがない時は、3.23回
という結果が出ました。
つまり、飲食店ではお昼の客の回転を早くしたいときはアップテンポのBGMを流し、夕食時のゆっくり食事をして欲しい時はスローテンポのBGMを流すのがベストだということなんですね。
意外と気にしてなかったBGMもれっきとしたマーケティングの1つだったとは…侮っていました…
他にも、ストレスを活用したマーケティングもあります。
タバコの箱には「これは肺がんの発症率を高めます」って書いてありますよね。
これって、タバコ会社からすればマイナスポイントにしかならない情報のはずなんですよ。
だってネガティブキャンペーンなので。
しかし、実は人間はストレスを感じると購買欲が高まることがわかっているんです
タバコを買っている人にとってこのタバコの箱の文章はストレスになる、そしてそのストレスを解決するための最も簡単な方法はそのタバコを買うこととなるわけです。
巧妙な手口ですよね。
ある意味、最近テレビ番組でどうでもいい不倫問題やタックル問題を取り扱ってるのはこの「ストレスを感じると購買欲が高まる」を活用してCMを出してる企業の売り上げを上げるためのマーケティングの1つなのかもしれませんね。
恐ろしい恐ろしい。。
ブログを始めたきっかけと読書を本格的に始めたきっかけ
どうも、ブログも始めたばかりで色々な内容の記事を探り探り書いているわかです。
今回はこのブログを始めるきっかけになった本と、読書を本格的に始めるきっかけになった方をご紹介したいと思います。
- 知識の獲得はアウトプットで全て決まる!
急に何を言いだしたかと思うかもしれませんが、これは事実だとも言えます。それを教えてくれた本がこちらです。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
現代人は、「インプット中心の生活に慣れすぎていてちゃんと知識が定着していない!」ということを述べた上で、じゃあどうすれば知識が身につくの?ということを開設してくれている本です。
方法は1つ、アウトプットだけです。
- 話す(talk)
- 書く(write)
- 行動する(do)
この3つの内容に分けて80個のアウトプットの方法が書かれています。
その中の1つがこのブログです。いわゆる「書く(write)」にあたる部分ですね。
本で得た知識であったり、映画などの内容、日々の生活で感じたことをこうして文章に起こすことでしっかりと脳に知識を定着させていこうぜ!ってことです。
ブログならタダで始められますし、SNSより長く深いアウトプットができますからね。非常にオススメの方法だと思ってます(始めたばかりですが)
実はインプットとアウトプットの黄金比率は
3(インプット):7(アウトプット)
でアウトプットを多くした方がいいことも研究で明らかにされてます。
つまり「月10冊本を読んで1冊しかアウトプットしない人」と「月3冊読んで3冊しっかりアウトプットする人」では知識の定着率で言えば後者の方が圧倒的に優位に立てるんですよね。
まぁ昨日の晩御飯すらおぼつかないぐらいの脳ですからね、ひたすらにインプットしても意味ないわけです。
非常に有益かつ読書が苦手な人でも非常に読みやすい本なのでぜひぜひ読んでみてください。
- 読書するだけで全然違う、、
なんか偉そうに本の紹介とかしてますけど、実は読書を本格的に始めたのはここ数ヶ月の間のことです。
何がきっかけなの?ということなんですが、実はある方なんです。
それがこの人!
メンタリストのDaigoさん です
「あぁーなんか一時期テレビに出てたよね」って思う方もいると思いますが、この人本当にすごい!
月に20冊以上の本を読み、仕事をし、執筆をし、ほとんど毎日生放送をし、、って人なんです。最初はイかれてると思っていましたが…今では尊敬しています。
Daigoさんなんですが、現在YouTubeチャンネルとニコニコの方でチャンネルを開設してほとんど毎日1時間ほどの生放送を配信しています。
内容としては脳科学的な話であったり心理学的な話であったりが主です。
でもある時、たまたま読書術に関する放送がありまして、その内容に従って本を読んだ時にどんどん知識が定着していく感覚がありまして、
これが読書か、、ってなった感覚が忘れられなくて読書を本格的に始めたわけです。
まだ週に2冊程度のペースですが、少しずつ慣れていっている気がします。
目指せ!9月末までに10冊読破!
初公開!速読多読術~1日20冊の本を読むための読書法 前半無料→ - YouTube
↑読書術に関する動画のリンクを貼っておきますので、時間のある方は是非ご覧ください!
林先生も言っていましたが、読書というのは先人たちの知恵や経験を自分のものにする作業です。
自分だけで考えたり行動するのには限界があるのは当然です、本はそれを解決する簡単な方法の1つです。
読書を通して、自分の知識の幅をどんどん広げて、以前は考えもつかなかったことを思いつくことだってあるんです。
それってすごい楽しいことですよね!
そういう意味でも読書って偉大だなぁと思います。
苦手意識のある方も是非これを機に一冊読んでみませんか?
特にDaigoさんの本は読みやすいし、日常生活ですぐ実践できるものばかりですのでオススメです!
みんなも一緒に
Let's 読書ライフ!
作業効率を上げるための休息とシンプルなルール
ここ1週間色々勉強したり作業したりが続いていたのでここらで何もしない時間、いわゆる捨て時間を設けました。
適度に休息をとることって大切です、当たり前ですが、案外できてない人も多い気がする。
(ちなみに労働時間が30時間を超えたあたりで作業効率、生産性ともにガクっと下がるので大切な仕事がある方は週の初めに終わらせるのが吉です。)
本題ですが本当に何もしない時間を設けてました。
正しくいえば「やらなくてはいけないタスクに関することはしない、考えない時間」です
勉強していた本や、単語、それに関連する映像など出来るだけ見ないように前日のうちにしまっておき、少しでも頭の中で勉強、作業に関することを思い出させないようにしてました。
ただゴロゴロ動画を見たり、ゲームをしたり、読書をしたり、良き休息だったと思います。
本当に何もしてないためにブログに書くことすらないのですが、最近読んだ本で非常にオススメの本があるのでご紹介の方をさせていただきます。
SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 三笠書房 電子書籍
- 作者: ドナルド・サル,キャスリーン・アイゼンハート
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る
何かをするとき(会社運営、ダイエット、勉強、恋愛など)をするときは、出来るだけシンプルかつ柔軟なルールを設けるべし、といったことを述べている本です。
著者がビジネスのプロですので非常に説得力もありますし、様々な事例を挙げているので実用的でもあります。
ビジネスの場面だけでなく、日常の中でも活用できるという面でも非常に優れた本だと思います。
是非是非読んでみてください!
ちなみに私は
というルールを設けてスマホ依存脱却を頑張ってます。
なんとかうまくいきそうです。
【バンドリ!ガルパ】弦巻こころの巻き込み力と人間力
昨日に引き続き、「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」に関する内容
今日はこの金髪女子高生
弦巻こころ
にフォーカスを当てたいと思います
プロフィールはこんな感じ
ちなみに裕福ってどれくらい裕福なの?ということに関してですが国の偉いさんが誕生日パーティに来るぐらいです。
まぁ、これだけでもかなりぶっ飛んでそうな人ってのはわかりますが、、、
彼女がぶっ飛んでるのは
巻き込み力
に他なりません。
自分の目的に周りの人を巻き込む力があまりにずば抜けてます。ルフィとかナルトとかみたいな。
でもすごいのは巻き込むにしてもしっかりとなんでそう思うのか、を明確にするんですよね。(理論はどうであれ)
↑最初にドラムの花音を巻き込んだ時のシーン
「私はあなた(ドラムを叩いてくれるあなた)といると楽しく歌えるから、あなたも一緒に楽しみましょう、そうすればもっと楽しくなれます」
なんかこう言われて嫌になる人いませんよね。
「とりあえず弾いてちょうだい!歌いたいから!」と言われるより断然マシだと思いません?
花音はすっかりこころの明るさに巻き込まれて成り行きのままバンドに参加することになりましたが、まんざらでもなさそうでした。
花音は引っ込み思案で人前でドラムを叩く勇気すらなかった子ですが、そんな彼女にドラムを叩かせる(しかも路上で)きっかけとなったセリフがこれです
圧倒的主人公力
しかもこのこころ、人間力も高い!
ちゃんと感謝を伝えれる!良い子!
昨今のアニメではクール系主人公が多い中、こんなにどストレートに感謝を伝えられる子がいたでしょうか…泣
まぁそんなこんなでバンドを組むことになったのですが、こころと花音しかいません。ボーカルとドラムしかいないわけです。するとこころはバンドの華であるギターを探しに行くことを宣言します。
バンドの華であるから、人気のある人が良いという安直な理由で他校にまで乗り込むこころでしたが、そこには付近の女子高生では知らない人のいないレベルのかっこいい女子「瀬田薫」がいました。
彼女は演劇部で、さながら宝塚男役スターのような振る舞いと見た目で、話すだけで失神する女子が現れるほどの人気っぷり。こころにしてみればこれほどまでの適役はいません。
まぁ、あまりの人気ですからそう簡単には落ちないだろうと思っていましたが、そこはあの圧倒的主人公力のこころ。
演劇とバンドを結びつけて交渉するというテクニックを披露、あっさりと女子高生人気No.1をバンドに引き込みました。
そうやって彼女のバンド「ハロー、ハッピーワールド!」はスタートしていきました。。
ここまででなんとなーくですが、こころの凄さというか強さが伝わったんじゃないかなと思います。
あっそうそう彼女がバンドを始めた理由はこれです
世界を笑顔にしたい
ただそれだけです。惹かれますよね。一生ついていきます。
そういえばこころの誕生日、8月8日なのですが調べてみると
- 楽しいことが大好きな冒険者
- 友人や知り合い間でのリーダーシップ力
こういう人が多いみたいです。
まさに弦巻こころ…
さすが 花咲川女子学園の異空間 と呼ばれるだけはあります。
最後に一言
ハッピー!ラッキー!
スマイル!イエーイ!
みんなも一緒に!
ハッピー!ラッキー!スマイル!イエーイ!
#バンドリ! #ガルパ #弦巻こころ #こころん
たかがスマホゲー?いやいやそんなことはない!「バンドリ! ガールズバンドパーティ」
「BanG Dream!(バンドリ!) ガールズバンドパーティ!」
アプリゲームにしては珍しく半年以上の間ずっとプレイしてるゲームです。
簡単に言うと、女子高生ガールズバンドの物語とリズムゲームが合わさったアプリです。
アプリ内では5つのガールズバンドが出てきます。
- Poppin'Party
キャラクターが可愛いのはもちろんなんですが、
何より各バンドのストーリーが面白い!!
私が特におすすめなのは、Pastel*Palettes(以下パスパレ)のストーリーです。
あらすじだけでも読んでみてください…
以下バンドストーリあらすじ
芸能事務所の意向により、バンドを組むことになった、メンバー5人(丸山彩、白鷺千聖、氷川日菜、若宮イヴ、大和麻弥)のうち3人は楽器初心者、その中でもボーカルの丸山彩は極度のあがり症のため、人前に出ると話せなくなるというアイドルとしては致命的な弱点を背負っていたため、エアバンドとして活動することとなりました。
それなりの練習を重ね、バンドお披露目会当日、楽曲演奏中に突然の機材トラブルで全ての音が止まってしまいます。
不慮のトラブルにより楽器は弾いてるフリ、歌も口パクだったことがバレてしまいお客さん、各関係者たちからのバッシングを浴びせられたことでバンドはデビュー早々活動を休止することに。
ボーカルの丸山彩を始め、メンバーは意気消沈。メンバー内での亀裂も生まれ、いよいよパスパレ存亡の危機へとつながります。
人一倍アイドルへの思いの強いボーカルの丸山彩は自身の信じるアイドルのため、夢のため、1人ただひたすらにパスパレを守ろうと奮闘するが、その結末は…?
以上バンドストーリーあらすじ
といった感じです。
なんというか、、こういうフワフワした感じからは想像もつかないほどのリアリティ。。。
特にベースの白鷺千聖なんですが、本気でバンドに取り組むわけではなくバンドは単なる自分が芸能界で売れ残るための道具として利用するとかいうドロっとした考えも見え隠れするので、なかなかのキツさがあります。
しかもボーカルの丸山彩の声優を務めていらっしゃる前島亜美さんはもともとアイドルで、丸山彩と同じようにアイドルに青春を捧げた方でした(マジでリアル丸山彩です)。このバックグラウンドを知ると、より深くこのバンドストーリーを楽しむことができるのではないかと思います。
たかがスマホアプリと侮ることなかれ、涙を流すこと間違いなしです。
リズムゲームの方は、無料でこんなにプレイできるのか!と思うほどの楽曲数です。オリジナル楽曲はもちろんのこと、バンドらしくみなさんの知っている曲をカバーもしていますので非常にとっつきやすいゲームだと思いますよ!
ぜひプレイしてみては?
以下公式HPリンク
自己紹介と「Vシネマ 仮面ライダーゲンムvs仮面ライダーレーザー」の感想
自己紹介
こんにちは、わかです。
このブログは主に趣味である読書やゲーム、お笑い、仮面ライダーに関して感じたこと、学んだことをアウトプットしていくブログになります。
非常につたない文章ですが読んでいただけると幸いです。
「Vシネマ 仮面ライダーゲンムvs仮面ライダーレーザー」の感想 ~人間・檀黎斗の姿~(ネタバレ注意)
先日、ようやく「仮面ライダーエグゼイド アナザーエンディング」の三部作を見終えることが出来ました。
「ブレイブ&スナイプ」、「パラドクスwithポッピー」もエグゼイドファンからすればたまらなく面白く、熱い物語が繰り広げられましたが、「ゲンムvsレーザー」は三部作の大トリ(トリも何も映像作品では実質的な完結編だけれど)なだけはあって見応えが違いまし
た。
檀黎斗神と九条貴利矢の因縁の決着、2人の想い、全ての真相が明かされるという1時間にしてはだいぶ詰め込んだ内容となっていました。
「パラドクスwithポッピー」にて「天才ゲーマーとしての力」を手に入れた檀黎斗神はいよいよ神の領域に踏み込んで行きました。(すでに"天才的なゲームクリエイター"としての力を持っていることはわかると思います)
彼の開発した「ゾンビクロニクル」には不死身のゾンビ(ゾンビゲーマーレベルX)を倒すと「神の恵み」として "過去にゲーム病によって消滅した人をバグスターとして復活させる" という報酬、負ければ "ゾンビバグスターとなり人々を襲う" 罰を与え、人々をプレイヤーとして参加させようとしました。(もちろんほとんどの人は逃げ出しました)
檀正宗は彼に関して「生まれるべきではなかった」という衝撃的な発言をしていましたが(父も父だが)、このゾンビクロニクルのゲームシステムやガシャットに命を保管する機能は彼の倫理観が如何にずれているものか証明するものだと思われます。
ちなみに「生まれるべきではなかった」発言に対して彼自身もそれなりにショックを受けていたのか考え込んでいましたが、最終的にたどり着いた結論として「自分はこの時代に生まれるべきではなかった」というトンチンカンな結論をしました。
しかし、彼があまりにずれた倫理観を持つことになってしまったにもそれなりの理由があります。
それは、母・檀櫻子の死に関することでした。母を救えなかった現代医療への絶望と、そして革命を起こせるほどの自分の才能が彼を狂気ともいえるゲーム開発の道へと導いていました。
自分の才能があれば、未来を良いものへ変えられる。ただそう信じていただけです。それが彼の正義だったのです。
そんな黎斗に貴利矢は真っ向から否定に入ります。たしかにゲーム病によって消滅した人々の命はデータとして保管されるかもしれない。
しかしながら、彼が交通事故で喪った親友の命はもう2度と戻ってくることはない。
命というものは一度きりで、コンティニューなんかないこと、そして自分自身もバグスターとして復活してしまった、そんなバックグラウンドを抱えているからこそ、黎斗の言うことには共感することができないわけです。
黎斗を否定しなければ、己の過去を否定することになるから。そんな貴利矢に関してはいつかまた別の記事にでも。
渾身の攻撃の後、お互いのライフがゼロになり、貴利矢と黎斗は最後に言葉を交わします。貴利矢は黎斗の真意といつ生まれても時代を追い抜いてしまうほどの才能があることを認め、黎斗は自身の才能を最後まで誇り、そして「檀黎斗神という名を捨てた」ことを告げ、消滅していきます。どこか満足げに。
自身が全身全霊をかけたゲームの最後のプレイヤーとなってくれたことへの感謝なのか、自分を理解してくれたことへの感謝なのかは不明ですが、黎斗は貴利矢へ良いサプライズを残していました。(それだけはVシネマを見てくださいね)
そう思えば黎斗の行いにも、少しだけ同情の余地があるように思えますが大変なことをやらかしてますので難しいですね。。
まぁ、あの黎斗のことなので、何かしらの形でまだ仕掛けてくるんでしょうが…
改めて檀黎斗を知ることは、イコールで仮面ライダーエグゼイド本編をより深く理解することができるとも思えます。
さすがもう1人のマイティなだけはあります。
さよなら仮面ライダーゲンム、檀黎斗。